技術文書・技術解説
日本アイ・ビー・エム株式会社
こんな会社ならMDMが無くても大丈夫……さて、あなたの会社は?
今後、企業はモバイル端末の活用と管理の両面を強く意識する必要がある。活用しなければ業務のスピードや効率で他社に後れを取り、適切に管理できなければ情報セキュリティ上のリスクをもたらす。しかしそこにMDMはいらないかも?
コンテンツ情報
公開日 |
2017/04/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
305KB
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要約
スマートフォンやタブレット端末はビジネス現場へ急速に普及してきた。業務の効率性やスピードアップを求め、さまざまな部門が多種多様なモバイルアプリケーションを使おうとしている。従業員の私有デバイスを業務に利用するBYOD(Bring Your Own Device)の登場だ。
一方で、モバイルデバイスには紛失・盗難、脆弱性といったさまざまなリスクがつきものだ。企業としては適切に管理し、リスクを低減させる必要がある。そのプロセスでエンドユーザーやIT部門に余計な負担をかけたくない。こちらはMDM(Mobile Device Management)の登場だ。
さて両者がそろったところで「BYODだけで十分、MDMなんていらない10の条件」を挙げてみよう。それぞれがユーモラスな内容となっており、「そんな条件あり得ない」と笑い飛ばしながら、逆説的にMDMの必要性を感じ取ってもらいたい。