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アカマイ・テクノロジーズ合同会社

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G7伊勢志摩サミットの舞台裏、クラウド基盤への大規模DDoS攻撃をどう防いだのか?

2016年5月に三重県で開催された「G7伊勢志摩サミット」では、さまざまな国際イベントで実績を持つクラウドセキュリティ構成が採用された。予想される大規模なDDoS攻撃に対して、どのような防御がなされたのだろうか。

コンテンツ情報
公開日 2017/02/08 フォーマット URL 種類

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ページ数・視聴時間 6分29秒 ファイルサイズ -
要約
 2016年5月に三重県で開催された「G7伊勢志摩サミット」。各国の首脳が参加する国際イベントだけに、その舞台裏では、2万3000人の警察関係者による過去最大規模の警備態勢が敷かれるなど、国と県の総力を挙げた安全対策が行われた。

 その中でも重視されたのが、サイバー攻撃対策だ。サミット開催を機に知名度向上を目指す同県にとって、三重県民会議が運営するWebサイトが改ざんされたり、閲覧不能になったりする事態は絶対に避けなければならない。開催直前には、県内の一部機関を狙ったサイバー攻撃も発生し、危機感はさらに高まった。

 その対策として選んだのが、世界レベルのさまざまなイベントで採用された「Kona DDoS Defender」だ。Webサイトへの大規模なDDoS攻撃を想定して、グローバル規模のトラフィックを収容できるクラウドセキュリティ製品で臨んだ。その狙いと結果について、さらに詳しく見ていこう。