勤怠管理システムはどれを選ぶべき？　シフト対応製品の機能と価格を徹底比較

　総務業務の効率化や不正打刻の防止などに欠かせない勤怠管理システム。近年はシフト機能搭載やモバイル対応などをうたう製品が次々と登場している。しかし、同種の機能でもその効果に大きな差があることが製品選びを難しくしている。

　例えば、シフト機能では、シフト作成のみに対応している製品と募集／申請フローまで対応している製品では、シフト管理業務を効率化できる度合いは大きく異なる。また、料金体系も製品ごとに異なるため、初期費用やカスタム料金、オプション料金まで慎重に吟味しないと、トータルコストでは高くつく可能性もある。

　そこで、本コンテンツでは「打刻機器」「シフト機能」「モバイル対応」「カスタマイズ」「料金」の5項目による製品比較を基に、機能・コスト・柔軟性の面で高いパフォーマンスを発揮する製品を明らかにする。