製品資料
シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社
複雑化する「企業システム認証問題」 シングルサインオンと認証連携で何が変わる?
従業員が使うデバイスが多様化し、業務で使うアプリケーションが増え続ける現在、使いやすさとセキュリティを両立する認証システムの構築はIT部門の大きな課題だ。シングルサインオン(SSO)と認証連携の導入効果を分かりやすく解説する。
コンテンツ情報
公開日 |
2017/01/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
340KB
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要約
デバイスや場所を問わない、あらゆるアプリへの容易なアクセス。その実現の前には、複雑化とコストアップの問題が立ちはだかる。デバイスの多様化と業務アプリの増加により、ユーザーは幾つものIDとパスワードを記憶し、幾つものURLとポータルをブックマークしなければ仕事ができなくなってしまった。また、IT部門はさまざまなデバイス、さまざまなアプリに合わせて、幾つものリモートアクセスソリューション、専用ゲートウェイソリューション、アイデンティティーおよびアクセス制御ソリューションを管理しなければならない。
セキュリティポリシーによってコンプライアンスを守るには、多種多様なリモートデバイス、ユーザーの身元、認証方式を全て精査しなければならない。この複雑さのためにITリソースが余分に必要になるだけでなく、セキュリティの穴も生まれてしまうだろう。
これらの問題を解決する方法として注目したいのが、シングルサインオン(SSO)の導入だ。そこで本コンテンツでは、SaaSやActive Directoryフェデレーションサービス(AD FS)を利用したクラウドアプリへの移行時や、複数Webアプリの同時認証構築などを例に、SSOと認証連携の導入効果を分かりやすく紹介する。