レポート
日本マイクロソフト株式会社
クラウドメインで成長率2倍 “第3のプラットフォーム”が握るチャンス
調査会社のIDCによると、収益の50%以上をクラウド事業で上げている企業は2倍の成長率を示すという。ソリューションプロバイダーは今後どのような戦略を採用すべきか。取り残されないためのクラウドサービスは何かを詳しく見ていく。
コンテンツ情報
公開日 |
2016/12/22 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
29ページ |
ファイルサイズ |
2.51MB
|
要約
世界的なパブリックITクラウドサービス(SaaS、PaaS、IaaSなど)の収益は、2019年までに1412億ドルへ達するとIDCは予測している。これはIT支出全体の増加率に対して6倍近い。大多数のCIOがクラウドファースト戦略に進み、その市場は2020年までに5000億ドル規模に広がるという。
企業の約80%がクラウドを導入または完全採用している現在、収益の50%以上をクラウド事業で上げているクラウドパートナーは、その他のパートナーに比べて、2倍の成長率、1.8倍の経常収益を達成している。次に取るべき作戦は何か。
IDCは、メインフレーム、クライアントサーバシステムに次ぐ、第3のプラットフォームとして、クラウドやモバイルコンピューティング、ビッグデータなどで構成される基盤を挙げる。AIやロボットの活用とともに、ここに大きなチャンスがあるという。