Excelの式入力ができるなら、同じ手間でもっと便利な業務アプリ作成ができる

　市場の変化が急速で、業務で利用するアプリの開発が追い付かなくなっている。陳腐化した既存システムでは現場の業務効率は上がらず、顧客の要望にも対応が遅れ、競合他社に先を越されてしまう。これからの業務アプリは「現場サイドで作れる」が重要な要件になる。

　これまでも同様の声はあったが、Excelなどで間に合わせてきた企業が多いだろう。これらと同レベルの容易な操作で、コーディング作業が不要で、より柔軟に、機能性の優れた業務アプリを作成できるツールはある。

　アプリ単体だけでなく、さまざまなデータやシステムと連携したり、モバイルにも即座に展開することも可能だ。市場の変化、顧客別の要望、ワークフローの違いに応えられるフットワークの軽さを身に付けることは大きな力になるはずだ。