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日本アイ・ビー・エム株式会社

事例

日本アイ・ビー・エム株式会社

読み込みを90%短縮、第一生命保険が“時代が変わった”と感じたオールフラッシュ

タブレットを利用した保険提案で業績を伸ばしている第一生命保険は、モバイル活用などが招くデータベースサーバの負荷増大に対処するため、オールフラッシュストレージを導入した。本事例では、同社が“時代が変わった”と表現する導入効果の全てを紹介する。

コンテンツ情報
公開日 2016/11/28 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 909KB
要約
 激しい競争が続く生命保険業界で、業務のWeb化によるビジネスの成長を目指す第一生命保険。同社は、顧客を訪問して保険の提案をする際、タブレットを使って契約状況に応じた最適なプランを案内している。このスタイルは顧客から支持され、業績向上にも貢献しているという。

 しかし、モバイル活用をはじめとしたデジタル化が進んだことで、業務を支えるデータベースサーバへのI/O量が急増。ディスク処理能力が大幅に不足し始めた。以前は5000~6000IOPSだった必要値は、将来的には数万、数十万になると予想されたことから、同社は基幹系システムのストレージ刷新を決断した。

 そこで選択したのが、RAIDを意識した分散設計が不要で、簡単に利用できるオールフラッシュストレージだ。この製品によりオンライン処理は大幅に高速化。読み込みで9割、書き込みで平均6割という大幅な時間短縮も実現した。同社が「ハードウェアの進歩によるブレークスルーを実感した」というオールフラッシュの効果をさらに詳しく見ていこう。