講演資料
日本マイクロソフト株式会社
チューニング不要? “特別な何かをせずとも”データベースは速くできるか
各種アプリケーションのパフォーマンスの要となるが、チューニングや劣化対策には優れた腕前が必要とされるRDBMS。ところが“特別な何かをせずとも”高速な製品が登場した。さまざまな技術を状況に応じて自動活用し、性能を高めているという。
コンテンツ情報
公開日 |
2016/11/25 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
講演資料 |
ページ数・視聴時間 |
41ページ |
ファイルサイズ |
2.34MB
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要約
データベース(RDBMS)で何よりも重視されるのはパフォーマンスだ。そのためのチューニングや劣化対策は昔から大きな課題となっている。多くの場合、マニュアル通りではない複雑なノウハウやスキルが必要となるが、そうした腕前を持つエンジニアは少ない。
またRDBMSはスケールアウト構成への対応が難しく、長らくプロセッサのクロック周波数向上に強く依存してきた。しかし近年のプロセッサはクロックが頭打ちとなってコア数を増加させているため、そのスケーラビリティを生かせる製品が求められている。
こうした状況を受けて“特別な何かをせずとも”非常に高いパフォーマンスを発揮するよう設計されたのがマイクロソフトの最新RDBMS「SQL Server 2016」だ。その技術的根拠やさまざまな比較計測結果、自動処理による高いパフォーマンスなどが解説されている。