レポート
日本アイ・ビー・エム株式会社
事業継続の実効性を担保するための「コグニティブシステム活用法」
膨大なデータから傾向分析を行うだけでなく、学習機能を活用して新たな予測や知見を提供するコグニティブシステムを事業継続にも生かそうという動きが出てきている。このシステムにより事業継続はどのように変わるのかを詳細に解説する。
コンテンツ情報
公開日 |
2016/10/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
540KB
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要約
IoTなど膨大な量の情報を取り込み、傾向分析や将来予測を行うコグニティブシステムは、ビジネスのみならず社会全体に大きな影響を与えるとされている。このシステムを企業の事業継続や地域の防災などに役立てようという動きが活発化している。
コグニティブと事業継続という組み合わせでは、例えば、世界中の気象情報からサイクロン発生のリスクを予知し、プロアクティブな避難活動に役立てるといったことが考えられる。この他にも、グローバル展開する上で検討しなければならないカントリーリスクについての助言を得るといった活用方法などもある。
本コンテンツはこうしたメリットだけでなく、コグニティブと事業継続という組み合わせの実効性を高めるための手法を具体的に解説している。またコグニティブシステムそのものを、継続・維持するために必要なポイントについても紹介している。