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ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社

事例

ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社

1000ユーザーで顕在化したVDIの性能問題を解決――関西電力グループの事例に学ぶ

関西電力とグループ会社に仮想デスクトップ環境をサービスとして提供する関電システムソリューションズ。同社が約1000ユーザーを超えた際に直面した性能問題に、どう対処したのか。またそのストレージ基盤を選定する際、重視した機能とはどのようなものだったのだろうか。

コンテンツ情報
公開日 2016/10/07 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 1.56MB
要約
 関西電力グループのITを担うシステムインテグレーターである関電システムソリューションズ。同社は、関西電力とグループ会社合わせて約2000ユーザーに対して、仮想デスクトップ環境をクラウドサービスとして提供している。

 このサービスが開始された当初のユーザー数は約40。小規模に始めて徐々に拡大する計画だったが、ユーザー数の増加は予想以上のペースで進み、ストレージがボトルネックとなり始めた。さらに1000ユーザーを超えたあたりでパフォーマンスの改善が避けられなくなったことから、同社はオールフラッシュストレージの導入を決定した。

 この課題を解決するための製品選択の決め手となったのが、「オールフラッシュの性能」と「インライン重複排除機能」だ。この特長を備える製品の中でも広い帯域幅を持ち、かつデータの区切りが小さく、高いデータ削減率を実現できる製品を選んだことで、最大スループットは毎秒3GB(ギガバイト)、データ量の削減も20分の1にできたという。本コンテンツでは、同社が大規模な仮想デスクトップ環境のパフォーマンスを向上させたストレージ刷新の方法を紹介する。