製品資料
日本ヒューレット・パッカード合同会社
アプリ基盤の総所有コストを削減、包括的情報管理の方法とは?
データベースをはじめとする業務アプリケーションから生成されるデータは年々増大し、システムの可用性や柔軟性に悪影響を及ぼすようになっている。これを防ぐには、データの移行や廃棄を自動化し、アーカイブプロセスの設計や配備、継続的な管理を効率化するしかない。
コンテンツ情報
公開日 |
2016/10/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
280KB
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要約
多くのIT部門が考える、データの増大に対する抜本的な解決策とは、データベースなどのアプリケーションが蓄積するさまざまな履歴データの移行や廃棄を自動化し、一定のルールの下でアーカイブしていくことだ。これにより可用性の高いデータベースサーバやストレージが保持するデータを減らし、重要なプロセスの処理を高速化、TCOを削減する。
こうした方策では、プライマリシステムから、クラウドなどに設置されたセカンダリーシステムへ自動的に移行し、アーカイブされたデータはXML、CSV、JSONドキュメントなどに再配置され、いつでもシームレスにアクセスできるようになる。データの廃棄もルールに基づいて自動的に行われるので、コンプライアンス違反となる心配もない。
近年、データベースの制御機能やビッグデータに対応する拡張性を備え、データアクセスの高速化とコスト削減を実現する、包括的な情報管理製品への関心が高まっている。本コンテンツは高度な技術力を持ち合わせていない管理者でも、容易にアーカイブプロセスを設計できる製品を紹介し、データのライフサイクル管理のポイントを解説している。