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日本アイ・ビー・エム株式会社

製品資料

日本アイ・ビー・エム株式会社

APIによる基幹データの公開はどのように「キラーアプリ」を生み出すのか?

APIの活用により、これまで専門企業の独壇場となっていた市場を、これまでそのビジネスとは無縁だった企業がリードしていく可能性が生まれる。その一例として、金融企業が自動車販売を行うケースについて、具体的な仕組みを紹介する。

コンテンツ情報
公開日 2016/09/23 フォーマット URL 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 9分38秒 ファイルサイズ -
要約
 複数の企業が互いの基幹データを連携させることができれば、さまざまな手続きやプロセスを要するサービスや製品の販売を、異業種企業でもワンストップで行うことができるようになる。こうした仕組みを素早く構築・運用できるようにするのが、APIの役割だ。

 例えば、自動車の販売にはクレジットなどの信用情報や保険情報をはじめ、製品そのものの在庫情報も納車日を確定する上で必要となる。こうしたことの大半は、従来、自動車販売会社が行ってきた。しかし、これからは必ずしも専門企業の独壇場ではなくなる時代が来ている。

 銀行などの金融企業が、関連する企業や組織と基幹データをAPIで連携し、顧客との接点を持つことで、自動車の購入サービスをワンストップで提供することは、既に技術的には可能となっている。本コンテンツでは、このようなビジネスモデルの具体的な仕組みと、それに必要なハイブリッドクラウドの活用法について、API連携も含めて解説する。