事例
リバーベッドテクノロジー株式会社
180カ国で発行される新聞、その制作工程の自動化に必要だったものとは?
世界各国に37の支局を持つ報道機関インターナショナル・ヘラルド・トリビューン。新聞製作工程の自動化を目指す同社にとって大きな課題となったのが、製作プロセスの停止につながる問題の排除だった。そのために選んだパフォーマンス管理方法とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2016/12/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
787KB
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要約
世界各地のニュースを提供するインターナショナル・ヘラルド・トリビューン(現インターナショナル・ニューヨーク・タイムズ)は、世界各国に37の支局と1200人超の特派員を擁する報道機関だ。同社は、数々の報道賞の受賞を誇ることでも知られるが、その新聞製作工程には解決すべき大きな課題があった。
毎日の納期厳守のため製作工程を自動化するには、取材や編集、購読者への配信などの各工程を連携させる必要があった。しかし、各工程の効率性は、自動製作システムのパフォーマンスに依存するため、いずれかの工程で中断が発生すれば、製作プロセス全体が停止する可能性があったのだ。
そこで同社は、ITインフラを再構築するだけでなく、パフォーマンスや可用性に影響を及ぼす可能性のある問題を特定し、迅速にトラブルシューティングできるようにした。そのために採用したパフォーマンス管理方法とはどのようなものか。詳しく見ていこう。