レポート
KDDI株式会社
どう防げばいいのか? SNSによる情報漏えいが増えている
SNSによる情報漏えいが増えている。特殊な技術を要するものではなく、SNSを利用する上でほとんど無意識に個人情報や機密情報を漏えいしてしまう、「過失」の漏えいである。このような漏えいを抑止するために知っておくべきこととは何か。
コンテンツ情報
公開日 |
2016/09/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
650KB
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要約
情報漏えいをもたらすサイバー攻撃といえば、標的型攻撃をはじめ、巧妙な手口で組織的かつ計画的に進む攻撃を思い浮かべる人は少なくないはずだ。だが、こうした複雑な攻撃手法だけが情報漏えいを引き起こしているわけではない。もっと身近な存在が、情報漏えいの舞台となる可能性がある。それがソーシャルネットワーキングサービス(SNS)だ。
SNSの何が危険なのか。意外な盲点となるのが、SNSでやりとりされる機会が多い「画像」からの情報漏えいだ。SNSを使うと画像を気軽に投稿、共有できることから、SNSをアルバムのように活用している人は多いだろう。だがその気軽に撮影して共有した写真画像の中に、個人情報や機密情報が紛れ込んでいたとしたら……。
ITmedia ビジネスオンラインの人気記事を再構成した本資料では、SNSに潜む情報漏えいリスクについて、詳しく考察する。