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KDDI株式会社

技術文書・技術解説

KDDI株式会社

検索エンジンの検索結果を最適化、上位の表示を狙ってビジネスを有利に

検索エンジンが、検索結果の品質をさらに重視したアルゴリズム変更を行うようになったことで、SEO(検索エンジン最適化)にも新たな潮流が生まれつつある。そこで、今後の目指すべき対策について、SEOとSEM(検索エンジンマーケティング)の観点から解説する。

コンテンツ情報
公開日 2016/08/29 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 200KB
要約
 検索エンジンの検索結果で上位に表示させる手法や技術であるSEO(検索エンジン最適化)は、1990年代半ばに登場して以来、幾度となく変化を遂げてきた。それは主に大手検索エンジンのアルゴリズム変更に伴って生じたものだ。

 検索の質を向上させたい検索エンジンにとって、企業が行うSEO対策は必ずしも好ましいものではない。そこで、悪質な手段で検索結果の上位を狙うようなSEOを排除するために定期的にアルゴリズムを変更している。以前、Googleが行った「パンダアップデート」「ペンギンアップデート」も、質の低いWebページを検索結果を下位にするための修正だ。

 それでは、小手先だけのSEOが通用しなくなりつつある現状で、企業が取るべき対策にはどのようなものがあるだろうか。本コンテンツでは、近年のSEO事情を踏まえつつ、今後のSEOで重要となるポイントや、SEM(検索エンジンマーケティング)におけるSEO以外の選択肢について具体的に紹介する。