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株式会社プロット

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標的型攻撃の一番の対策は「見える化」、偽装メールはとにかく開かせない

標的型攻撃を対岸の火事と見ている企業は少なくない。しかし、過去には、ターゲットの周辺にいるセキュリティの甘い企業や組織が先に狙われた例もある。自社が情報漏えい事件の原因とならないためには、標的型攻撃を「見える化」する新たな対策が有効だ。

コンテンツ情報
公開日 2016/08/01 フォーマット PDF 種類

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ページ数・視聴時間 36ページ ファイルサイズ 1.83MB
要約
 標的型攻撃では、価値の高い情報を持つ企業や組織だけが狙われると考えられがちだ。しかし、大企業や公的機関などは守りが堅いため、攻撃はそう簡単には成功しない。そこで攻撃者が狙うのが、ターゲットと関係しているセキュリティの甘い企業だ。

 セキュリティレベルの高い企業であっても、信頼する企業から盗まれたメールで攻撃されると完全に防ぐことはできない。しかも、「なりすまし」メールの多くは巧妙に作られており、メールソフト上に表示される情報だけで攻撃と判断することは難しい。その結果、大規模な情報漏えい事件に至れば、踏み台にされた企業の信用も失われる。

 このような偽装メールへの対策として注目されているのが、標的型攻撃を「見える化」する技術だ。攻撃の可能性があると判定されたメールは、件名と本文に警告が表示されるため不用意な開封を防ぐことができる。本コンテンツでは、攻撃を見える化する方法に加え、攻撃を受けた際の報告を迅速に行うための教育訓練の方法を紹介する。