レポート
シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社
BYOD導入に欠かせない「主要OSへのセキュリティ対処能力」をどう確保するか
BYODは企業に多くのメリットをもたらす。しかし、そのメリットを享受するにはセキュリティ管理の厳格化が不可欠である。iOS、Android、Windows 8などの代表的なモバイルOSのセキュリティ対応を効率的に実施するための注意点について解説する。
コンテンツ情報
公開日 |
2016/07/29 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
25ページ |
ファイルサイズ |
1.43MB
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要約
BYOD(私物デバイスの業務利用)は企業にコストメリットだけでなく、従業員のモバイル活用を促進し、ビジネススピードの改善、顧客満足度の向上といった多くのメリットをもたらす。
しかし、BYODを導入する上で注意しなくてはならないのが、セキュリティ管理の問題だ。例えば、Androidはバージョン間の統一性がなく、デバイスによってはアップグレードができないといった問題がある。セキュリティが高いといわれるiOSにも、企業向けの伝統的なセキュリティ機能が欠けている面がある。
またWindows 8搭載デバイスでも、OSの系統によって機能や管理方式に大きな違いがあるので注意が必要だ。本コンテンツでは、これらモバイルOSのセキュリティ面の優位性と課題点を解説し、生産性をより高める上で必要なOSごとの対処法を紹介する。