製品資料
クオリティソフト株式会社
標的型攻撃を阻止――今、エンドポイントに求められる3つの防御策
従来のウイルス対策ソフトのみに頼ったセキュリティでは、ランサムウェアなどの標的型攻撃を防ぐことは難しい。そこで、既知の脆弱性だけでなく、未知の脅威にもいち早く対応可能なエンドポイントのセキュリティ対策が新たに求められるようになっている。
コンテンツ情報
公開日 |
2016/07/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.42MB
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要約
近年、猛威を振るう標的型メール攻撃やランサムウェア攻撃では、ウイルス対策ソフトが認識できない未知のウイルスや、Adobe Reader、Adobe Flash Player、Javaなどの一般的なソフトウェアの脆弱性を利用した攻撃が行われている。
これらのケースで少なからず見られるのが、OSのサービスパック、セキュリティパッチ、ウイルスデータベースなどが古いままになっていたことによる被害だ。社内ゲートウェイを使わない環境では、エンドポイントでの防御が重要となるが、その第一の対策となるのが、このような脆弱性の検出と是正だ。
しかし、この対策で防げるのは既知の脅威だけである。そのため、パターンファイルに依存しない検知技術で未知のマルウェアに対応する必要もある。本コンテンツでは、未知の脅威を検出する仕組みや、ウイルス対策ソフトだけでは対応できない標的型攻撃をエンドポイントで防ぐためのポイントを分かりやすく解説する。