レポート
日本ヒューレット・パッカード合同会社
DevOpsの成否を分ける使い勝手の測定と管理――ユーザーに良質な体験を届ける方法
モバイル端末の普及により、高速で、応答性が高く、不具合のないアプリケーションを求めるユーザーは増加している。このようなユーザーに良質な体験を届けるため、多くの企業がDevOpsのアプローチに移行しているが、その成功には欠かせない条件がある。
コンテンツ情報
公開日 |
2016/07/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
9ページ |
ファイルサイズ |
2.1MB
|
要約
モバイル端末の普及により、ユーザーはかつてないほど高速で、応答性が高く、不具合のないアプリケーションを望むようになった。このことがアプリケーション開発に及ぼした影響は大きく、「ユーザーエクスペリエンスの測定と管理」は、現在ではアプリ開発において最優先すべきテーマとなっている。
このようなユーザーの期待に応えるため、多くの組織がDevOpsのアプローチに移行し始めている。その成否を左右するのが、ユーザーエクスペリエンスを測定するためのアプリケーション性能管理(APM)だ。APMツールを活用して、リリース前にユーザーエクスペリエンスを合格水準にすることが、今後はさらに重要となっていくだろう。
しかし、ある調査によれば、この測定を行い良質なユーザーエクスペリエンスを届けるために必要なツールを備えているのは、現時点でアプリ市場の5割にも満たないという。そこで、本コンテンツではDevOpsチームと開発チームが備えるべきAPMツールの条件と、その活用方法を紹介する。