製品資料
日本ヒューレット・パッカード合同会社
2極で進むデータセンターのサイロ化、不可避となったシステム刷新の方法は?
従来のITシステムの多くが自動化/オーケストレーション機能を備えているにもかかわらず、長期間の運用によりデータセンターにサイロが生じ、システムが複雑化していく。そこで、世代間、ベンダー間の2つのサイロを解消するためのポイントを紹介する。
コンテンツ情報
公開日 |
2016/07/04 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
1.82MB
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要約
データセンターで利用されているITシステムの多くは、自動化/オーケストレーション機能を備えている。しかし、それでも長期間の運用に伴う、複数世代のITの混在や、ベンダー間の非互換性といった問題を避けることは難しい。
このような形でサイロ化が進んだシステムが、IT部門の変革の妨げとなり始めたことから、近年、データセンターの刷新に取り組む企業が増えている。IT調査会社のIDCが「2018年までにITインフラストラクチャの費用の70%をデジタルトランスフォーメーションに振り向ける必要がある」と予測していることからも、この重要性が理解できる。
具体的には、標準化によるIT戦略の統一、全世代のIT環境に及ぶサイロの解消、既存マルチベンダー環境の連携、ハイブリッドクラウドへの移行などを目指すことになる。そこで、人の介入が最小限で済む、自動化された運用の第一歩として、自動化/オーケストレーション機能を刷新する方法と、そのメリットについて紹介する。