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arcserve Japan合同会社

事例

arcserve Japan合同会社

実測値で見る。焼酎メーカー「霧島酒造」が挑んだバックアップシステム「5つの課題」

日頃のバックアップおよびデータセンターへのレプリケーションの課題とともに、災害対策のステップアップ、バックアップ対象サーバの拡大、データ容量の増加への対応など、将来を見越した課題にいかに取り組むかは多くの企業が直面している重要な課題である。

コンテンツ情報
公開日 2016/06/27 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 8ページ ファイルサイズ 2.65MB
要約
 テープバックアップからディスクバックアップへ移行した企業は、災害対策を含め事業継続性の向上やバックアップスピードの改善などの課題に突然直面するケースが多い。そうならないために、ハードウェアの償却時期に合わせ、長期的な改善計画の準備が必要だ。

 では、長期計画をどのように策定していけばいいのか。ポイントは運用体制と先々のシステム拡大の展望である。これらは、バックアップや遠隔地データセンターなどへのレプリケーションのスピードに大きく影響し、災害など非常事態時の業務再開の体制づくりとも深くかかわる。

 本資料では、バックアップ対象サーバを将来的に10台から30台へ増やす計画があり、ストレージアプライアンスの重複排除機能では期待していた効果が得られなかったという経験を持つ老舗酒造メーカー霧島酒造が、バックアップシステムに関する5つの課題をいかに克服していったかをバックアップデータ容量、速度等具体的な実測値とともに解説している。災害発生時にデータセンター側で本番機と同じサーバを仮想マシンとして立ち上げる仮想スタンバイの環境構築までに到達した同社の取り組みに加え、具体的な導入効果が数値で示されている。