レポート
株式会社野村総合研究所
ITシステムの運用管理を自動化する5つの目的
システムの仮想化やクラウド化が進むと柔軟性が高まり変化が激しくなる。また、システム基盤の共有化が進むと運用ミスや障害の影響範囲が広がる。運用現場はこれまで以上に忙しくなり、ミスも許されない。つまり、属人的な運用が限界に達する。その解決策が自動化である。
コンテンツ情報
公開日 |
2016/06/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
588KB
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要約
ITシステム運用の自動化で期待できる効果は、業務の効率化、人為的ミスの削減、作業証跡確保、運用プロセスの定着、サービス拡大の5つである。これにより最終的には、本業である事業収益拡大のためのITサービスの向上を目指す。
それでは、これらの効果を得るために自動化をどのように進めるべきか。ランブックオートメーションの導入は有効な手段だが、単にツールを導入することでは終わらない。ツールを適用すべき業務範囲の見極め、業務分析と標準化が運用自動化を成功させるための重要なポイントとなる。
本ホワイトペーパーは、システム運用の課題と、その課題を解決する「運用自動化」について5つの効果を挙げて解説している。ランブックオートメーションについても紹介しており、システムの運用と管理をする上で役立つ資料となっている。