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日本アイ・ビー・エム株式会社

事例

日本アイ・ビー・エム株式会社

全米第2位のコカ・コーラ・ボトラーの「潜在コスト」を削減、その方法とは?

今日のB2Bプロセスではレガシーシステムにおける手動での検索や情報の遅延は運用上の障害になったり、非効率な業務やコストが発生する原因となっている。これらを改善するためには、ビジネスプロセスを中心に据えたシステムや運用の「統合」が効果を発揮する。

コンテンツ情報
公開日 2016/06/03 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 930KB
要約
 全米第2位の規模を誇るコカ・コーラ・ボトラーであるコカ・コーラ・ボトリング・カンパニー・コンソリデーディット(CCBCC)は、100を超える取引先から入るオーダーなどの情報を効率的に処理する必要に迫られていた。

 同社は従来のEDI環境やサービス管理、部品調達、機器管理など社内レガシーシステムとERPを1つに統合。その結果、関係企業の多様なシステムと連携することで、受発注・調達業務の効率化を実現した。社内だけでなく、社外の顧客・パートナーの基盤とシームレスでセキュリティが強化された統合を実現したことで、事業の可視性とモニター機能が向上。より適切な意思決定を下して、迅速な対処につなげている。また自動販売機のメンテナンス業務でも現場と部品ベンダーをモバイルシステムで連携させて、SLAを満たすことに成功している。

 本ホワイトペーパーでは、こうしたボトラーで行われる社内外の業務における業務の効率化、迅速化の事例である。運用作業の改善や、レガシーシステムの刷新による業務の効率化、安全性の強化を検討している担当者には、ぜひ参考にしてほしい内容である。