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GDEPソリューションズ株式会社

製品資料

GDEPソリューションズ株式会社

VDI/RDS環境はどう評価する? CPUとRAMの監視だけでは見えないユーザーの満足度

VDI/RDS環境において、ユーザーに十分なパフォーマンスを提供できるのか、あるいはできているかを知るためには、CPUやストレージなどのハードウェアを試験・監視するだけでは不十分だ。ユーザー体験を正確に把握するためには、負荷テストと監視に関する正しい理解が必要だ。

コンテンツ情報
公開日 2016/06/01 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 10ページ ファイルサイズ 858KB
要約
 近年、多くの企業がセキュリティ、モバイルワークなどのニーズに応えるため、仮想デスクトップインフラ(VDI)やリモートデスクトップサービス(RDS)を採用している。これらの普及が進む背景には、運用を簡略化できるという管理者側の事情もある。

 しかし、それは裏を返すと、一部の変更が全体のパフォーマンス低下に直結することも意味する。例えば、Office 2010を2013へ移行するだけで、全体のパフォーマンスが20%低下するようなことが実際に起こり得るのである。そのため、集中型デスクトップ環境においては、監視と負荷テストが特に重要とされる。

 その場合、CPU利用率、RAM使用量、ディスクIOPSを監視するだけでは不十分だ。これらの数値は、ハードウェアの負荷を示すもので、ユーザー体験との直接の相関関係はない。そこで、本コンテンツでは、ユーザーが満足するレベルでVDIやRDSを運用できているかを知るための監視と負荷テストの方法について紹介する。