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日本ヒューレット・パッカード合同会社
コスト面でもSSDに軍配? ストレージ移行で押さえておくべきフラッシュの実態
HDDよりも高性能だが価格も高いというイメージのSSDだが、ここ数年でHDDとの価格差は一気に縮小してきた。ストレージ基盤の移行を検討するユーザーにとって押さえておきたい、「フラッシュを最大限に生かすストレージ」を選ぶポイントを解説する。
コンテンツ情報
公開日 |
2016/07/14 |
フォーマット |
URL |
種類 |
Webキャスト |
ページ数・視聴時間 |
46分28秒 |
ファイルサイズ |
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要約
近年のフラッシュストレージの革新は「ムーアの法則」をしのぐペースで進んでいるという。500GBクラスのローエンドHDDの価格が2014年ごろから約40ドルで一定なのに対して、SSDの価格は2012年ごろから一気に下がっている。その価格差は、2017年ごろには限りなくなくなってくるという予測もある。
その一方で、コネクテッドデバイスなどの普及により、ストレージ需要は拡大を続けている。急増するデータをビジネスに活用するためには、レイテンシとI/O性能に優れたストレージが必要だ。コスト面からもフラッシュ製品のメリットが得られるようになった今、ストレージ基盤の刷新は具体的な検討段階に入ったといえるだろう。
このような背景から、フラッシュストレージの導入はこの数年で一気に進むと考えられる。ライバルに差をつける上でも、フラッシュストレージの概観から、製品選びのポイントまでを網羅した本コンテンツを参照し、「フラッシュを最大限に生かすストレージ」について理解を深めてもらいたい。