製品資料
菱洋エレクトロ株式会社
業務利用のモバイルセキュリティ対策――利用範囲を広げる前に確認すべきこと
業務におけるモバイル端末の利用範囲はさらに広がり、その用途と共にユーザー数も広がりを見せている。これにより業務効率化の効果は大きく向上するが、その一方で、モバイルセキュリティの要件はさらに厳しいものとなりつつある。
コンテンツ情報
公開日 |
2016/05/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
9ページ |
ファイルサイズ |
2.26MB
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要約
企業のモバイル端末の利用はさらに拡大し、それまでPCに頼らなかった業務範囲にまで及ぶようになった。これまでのような一部の従業員が利用していた状況からは大きく変化したことで、モバイルセキュリティの在り方も変わり始めている。
例えば、ユーザー数に比例してモバイル端末の盗難・紛失などのリスクは増加するが、従来の暗号化機能だけで十分といえるのか。より強固な暗号化機能を選ぶのはもちろんのこと、業務内容によっては一定時間でデータ削除が行われる時限性ワイプといった機能が必要となる場面も今後は出てくるだろう。
また、PCに代わりモバイル端末の導入が進む業務分野では、利便性への要求が高まり、管理性の要件を満たさなくなる可能性がある。そうなる前に、私物端末で使われる業務アプリは適切な管理下に置く必要がある。本コンテンツでは、このようなモバイル活用の変化に即応できる、データ制御やアプリ管理の具体的な方法について解説する。