事例
日本アイ・ビー・エム株式会社
iOSとAndroid向けアプリを同時リリース、開発工数を30%削減できた理由に迫る
モバイルアプリ開発では、ユーザーニーズを反映させつつ、短時間で市場投入を図る必要がある。また、初期開発以降もiOSやAndroidのバージョンアップや端末のモデルチェンジに併せた継続的なメンテナンスが欠かせない。開発作業を効率化した事例について解説する。
コンテンツ情報
公開日 |
2016/04/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
671KB
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要約
セイコーエプソンは、ゴルフスイング解析とパッティング解析に対応したモバイルアプリの開発効率に課題を抱えていた。ゴルフ愛好者の利用率が高いiOSにまず対応し、数カ月後追いでAndroidにも対応するという、開発作業の効率の悪さに悩んでいたのである。
また、マーケティング観点から求められる「iOS版とAndroid版の同時リリース」を実現するためにも、開発効率の改善が必要であった。そこで採用したのがモバイルアプリの統合開発基盤である。アプリの開発基盤に加え、ユーザー認証などのセキュリティ対策、アップデートの通知・配信などの管理機能も網羅しており、メンテナンス作業を効率化できる。これにより同社では、モバイルアプリの開発工数を30%以上削減することに成功した。
本ホワイトペーパーは、セイコーエプソンにおけるモバイルアプリ開発工程の改善事例である。実際に活用している開発担当者の声も紹介されており、同様の課題を抱える企業には大いに参考になるはずだ。詳しくは事例を確認してほしい。