事例
ServiceNow Japan合同会社
85万構成アイテムの管理を2人で実装、インストール不要のITSMシステム導入事例
企業のITコストの大半は、システム運用に占められているのが現状だ。自社システムのサーバやネットワークの構成情報を可視化し、インシデント管理などのIT運用業務を自動化、統合管理する重要性を、米国の日用品大手グローバル企業の事例からひも解く。
コンテンツ情報
公開日 |
2016/04/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
324KB
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要約
企業におけるIT活用は、システムを構築すれば終わりではなく、その後の運用が大きなウェイトを占める。IT運用には大きなコストを要する一方、運用業務の自動化や相互連携がなされていないため、業務効率化や適切なIT運用コスト算出のための根拠が可視化できないという課題を持つ企業も多い。
そこで、IT運用をサービスとして捉え、システム構成管理や変更管理、インシデント管理といった「サービス向上のための可視化ツール」の必要性が認識されている。
本資料は、米国の日用品大手グローバル企業Kimberly-ClarkにおけるITサービスマネジメント支援ツール「ServiceNow」の活用事例が紹介されている。
ITサービスマネジメントのベストプラクティス「ITIL」をベースにした月額課金型のクラウドサービスがもたらす、「ソフトウェアのインストール不要」「少ないリソースで全世界のシステムをスキャン可能」といった導入メリットは、IT運用業務を効率化し、運用コストを最適化したいと考える経営者にはぜひ参考にしてもらいたい情報だ。