事例
ヴイエムウェア株式会社
170人が1分以内にサインオン――オレゴン州立大学がSDSを選んだ理由
ビジネス環境の激しい変化に対応するため、柔軟なITシステムの構築が求められている。システムのストレージ構成をソフトウェアで定義するSoftware-Defined Storageであれば、要求に対して柔軟なサービス提供が可能である。その導入事例を追う。
コンテンツ情報
公開日 |
2016/03/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
14ページ |
ファイルサイズ |
4.74MB
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要約
オレゴン州立大学ビジネススクールのコンピュータラボでは、処理負荷の増大により既存のストレージではピーク時の対応ができなくなっていた。そこで同大では3つのネットワークプールで190台以上のデスクトップに対応できるようSoftware-Defined Storage(SDS)の導入を決定した。
同大学では1つのネットワークプールに60人のユーザーがいるが、Software-Defined Storageモデルにしてからは、サービスが停止することなくユーザーのサインオンが1分以内にできるようになった。また、予定しているラボの移設による再構成作業でも、従来12回繰り返していた再構成の作業もわずか3回でできるようになり、ヒューマンエラーの大幅な削減も果たした。
本ホワイトペーパーには、同大学の事例以外にも非営利団体The Doe Fundにおけるコスト削減事例、クラウドソリューション提供のItricaにおけるデータセンターのスペース効率化の事例が紹介されている。これらの事例をSDSの活用検討に役立ててほしい。