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日本オラクル株式会社

事例

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NTTドコモが6600万ユーザーの課金/決済システム基盤を刷新、その理由と効果

激しい競争環境にある携帯電話業界でも、約6600万人の契約数を持つNTTドコモは、顧客との長期にわたる関係を築くべく、さまざまな分野でパートナー企業と付加価値を創造する「+d戦略」を推進している。戦略を進める上でシステム刷新の際に重視したポイントを探る。

コンテンツ情報
公開日 2016/04/28 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 2.49MB
要約
 NTTドコモが、パートナー企業と付加価値を創造する「+d(プラスディー)戦略」を支える基幹インフラである料金システム「MoBills」。この刷新に踏み切った最大の理由は、システム負荷の増大であった。回線契約数の増加に伴うトラフィック量の増大や、新サービス追加によるアプリケーションの増加もあり、旧システム基盤の性能は徐々にひっ迫していった。その対応として、システム設備の増強を進めたのだが、そのコストの負担増もまた大きな課題となった。

 こうした背景の中、10年先を見据えたシステム基盤の実現を目指し、「経営ニーズに耐えられる拡張性/柔軟性の確保」「コスト構造改革」「運用性の向上」といったビジョンを掲げ、基盤刷新の選定を行った。その際に重視したのは、「高速なデータベース処理性能」「多様なワークロードを同時に高速実行」など4つのポイントだ。

 本ホワイトペーパーは、NTTドコモの基幹システム刷新の事例である。コスト削減だけでなく、性能の向上も実現した基盤刷新における、詳しい選定・導入のプロセスや効果については、ぜひ資料を確認してほしい。