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ゾーホージャパン株式会社

事例

ゾーホージャパン株式会社

複数プラットフォームのシステムはそのままに、新採用の障害監視ツールでコストを5分の1に

システムが複数の異なるプラットフォームから構築されている場合、「障害監視ツール」もそれぞれ導入するしかない。しかし、これの運用は管理者に大きな負担がかかり、障害対応などにも悪影響が及ぶ。そこで、システム環境を替えずに改善する方法がある。

コンテンツ情報
公開日 2015/11/19 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 5.37MB
要約
 業務システムが異なるプラットフォームで稼働しているケースは珍しくない。OSはWindows、UNIX、Linuxがほぼ3分の1ずつ、アプリケーションサーバはMicrosoft IIS、JBoss Application Server、Apache Tomcatがあり、データベースもOracle Databaseだけでなく、一部にMS SQL Serverが使われているといった状況は決して特異なことではない。そして、それぞれのプラットフォームごとに導入した障害監視ツールは、機能はもちろん、ユーザーインタフェースや操作性も異なってくる。

 このような環境では、管理者がそれぞれの障害監視ツールについて習熟する必要があり、保守作業や設定作業に多大な負荷がかかる。さらに障害原因の切り分けに時間がかかり、せっかく導入した監視ツールの効果が十分に発揮されない。こうした状態は、コストの無駄もあるが、ビジネスの継続性が常に高いリスクにさらされていることが深刻だ。

 本ホワイトペーパーは、各種OSやアプリケーションに幅広く対応し、どのようなシステム環境でも一元的に監視できるツールを採用したアパレル企業の事例を解説している。維持コストも、社内ユーザーからのインシデント報告も、従来の5分の1と大きく低減させた実績は注目に値する。