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インターシステムズジャパン株式会社

事例

インターシステムズジャパン株式会社

基幹システム創設から40年以上も、一貫した技術で開発してきた企業がある

1970年代に導入したシステム開発基盤を現在まで、なんら問題なく稼働させている例は珍しい。しかしそれが事実であれば、これほど理想的なIT活用はないだろう。なぜなら長い時間で積み上げられた自社ビジネスに最適なシステム開発のノウハウを生かせるからだ。

コンテンツ情報
公開日 2015/10/28 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 3.13MB
要約
 基幹システムや業務システムをパッケージ製品を利用して構築するという選択肢は、システムの継続性を維持し、新規開発の負担を軽減するために、メリットの多い手段として語られることが多い。しかし専門性が高く、しかも複雑な業務が複数連携してビジネスを進める業界では、適当なパッケージ製品が見当たらず、自力でシステム開発を進めることも珍しくない。

 そこで、かつてはCOBOL言語などを使ってシステムを開発したが、今になってシステムのオープン化作業でアプリケーションの更新に多大なコストを掛けている企業も少なくない。システムの全容を把握している要員が退職してしまっていたり、開発言語を習得しているエンジニアが少数になってしまった点などがコストを押し上げている。

 本ホワイトペーパーは、1970年代から約40年にわたり、基幹システムをはじめとするほぼ全てのシステムを一貫した言語で開発し、成長を遂げてきた海運・倉庫企業の辰巳商會による事例を紹介している。数週間の研修を受けただけで、ニーズに対応するシステムを開発できる仕組みとは、どのようなものだろうか。