事例
シスコシステムズ合同会社
事例:食料品売り場のPOSデータをリアルタイム分析、DWHは意思決定に使う
ビジネスの継続的な成長のため、大量のデータを迅速に分析し、経営判断の高速化を図るデータウェアハウス(DWH)の重要性が高まる。米国大手食肉加工業の事例から、DWH基盤刷新による活用のポイントを探る。
コンテンツ情報
公開日 |
2015/10/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
786KB
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要約
大量のデータを高速で分析し、経営判断の高速化やビジネス成長の最大化をもたらすため、データウェアハウス(DWH)の構築、管理の一元化という課題に直面する企業は多い。
本ホワイトペーパーは、1945年創業の米国随一のソーセージブランドJohnsonville SausageにおけるDWH構築、管理の標準化に関する事例である。同社は食料品売り場のデータをリアルタイムで分析、把握するためのツールとして、インメモリ型BIソリューションに移行し、サーバは拡張性の高いデータセンターソリューションを採用した。
課題と解決のためのソリューション説明に加え、「リアルタイムなデータ分析により、キャンペーン、地域、店舗ごとの販促活動の効果が明確に把握可能」「ハードウェア管理の標準化によりDWH管理にかかる時間が約30%短縮」といった導入結果についても紹介されている。予測分析など、よりビジネス状況に即した意思決定を可能にするDWHの運用を考えている経営者、IT担当者には必見の内容となっている。