事例

日本ヒューレット・パッカード株式会社

ガンホーが運用コスト84%削減 仮想化によるゲーム配信システムの統合効果とは?

オンラインゲーム大手のガンホー・オンライン・エンターテイメントは、主力ゲームタイトル「ラグナロクオンライン」のゲーム配信システムの刷新を計画。仮想化によるサーバ統合と共有ストレージ導入により、運用効率化と大幅なコスト削減を目指した。その実態に迫る。

要約

 同社のゲーム配信システムは、ユーザー数拡大や機能拡張に伴って段階的に拡張され、2010年時点でサーバ600台、ラック25本に達し、サーバごとに接続されたローカルストレージと併せた運用保守が大きな負担となっていた。対策として、旧サーバ600台を最新ブレードサーバ112台に統合し、ローカルストレージを共有SANストレージに置き換え、システム基盤は統合インフラソリューションを選択した。

 また導入選定のポイントとしては、旧サーバ600台を仮想化統合するのに十分なキャパシティーを備えていること、共有ストレージの耐障害性が高く、コンポーネントの障害発生に対してもサービス停止を回避できることが挙げられた。実際の導入では、100台以上のブレードサーバへのOSのセットアップは1週間もかからず、新旧システムの切り替えは非常にスムーズに行われた。

 結果、導入効果として5年間の運用コストは、84%削減される見通しとなっている。自社システムの拡張・刷新を検討している担当者には、ガンホーが取り組んだシステム刷新の具体的な評価ポイントを、ぜひ参考にしていただきたい。

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コンテンツ情報

公開日2015/09/16
フォーマットPDF
種類事例
ページ数/視聴時間4ページ
ファイルサイズ1.75 MB
対象業種全業種向け
対象企業規模全企業規模向け