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ウイングアーク1st株式会社

事例

ウイングアーク1st株式会社

富士ゼロックスマニュファクチュアリングの生産現場が業務効率の最大化に向けて行った工夫

グローバル市場に対応する生産現場では、常に改善活動が展開され、業務プロセスの変更も日々行われている。効率を最大化させるこの動きに、情報システムも“ジャストインタイム”で対応しなくてはならない。そのためにはどのような工夫が必要なのだろうか。

コンテンツ情報
公開日 2015/09/15 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 2MB
要約
 製造業の生産現場では、部品や製品の在庫情報を基にコストを最適化する生産計画を策定する。そのためには、各部門が情報を共有し、更新される業務プロセスに合わせた正確なデータ活用が必要になる。しかし現場では、情報の抽出や、参照するシステムの変更をIT部門に依頼する十分な余裕がないことが多い。

 このような場合、現場のことを最もよく知っているユーザー自らが、現場で必要とするアプリケーションを開発することが一番効率的だ。その条件として、アプリケーションの操作が容易であることに加え、アプリーションを柔軟に変更できることも欠かせない。

 本ホワイトペーパーは、ユーザー自らが開発し、生産に関わる業務を24時間支え続ける統合データベース基盤を構築した富士ゼロックスマニュファクチュアリングの事例を紹介。この基盤は、データの照会・検索、一覧表示といった処理をノンプログラミングで実現できるなど、現場レベルでの操作・開発が可能なアプリケーションを用いている。基幹システムと同等の重要な位置付けがなされているこの基盤の導入過程を詳細に解説、生産管理の日常業務を支えるシステムの在り方のヒントとしても役立つ。