エンタープライズモバイルアプリケーションの開発と活用を成功させる3つの要諦

　これまでモバイル活用というと「メール」「スケジュール」が主流だった。しかし、最近はモバイルデバイスで社内の基幹系システムなどと連携した業務を行うという、高度なモバイル活用ニーズの高まりとともに、自社独自のモバイルアプリケーションに対するニーズも急速に高まっている。

　モバイルアプリを使う理由としては、セキュアに基幹系システムに接続する仕組みができることに加えて、エンドユーザーがさまざまな現場で行っている業務に最適化したUI（ユーザーインタフェース）／UX（ユーザーエクスペリエンス）を提供することが、より業務効率を高めることにつながるからだ。

　こうしたモバイル活用の進化とユーザー層の広がりを受けて、モバイルアプリ開発やコンサルティング案件の内容は充実してきている。本ホワイトペーパーでは、そうした実際のプロジェクトを通じて蓄積された、エンタープライズモバイルアプリ開発・運用の要諦を解説する。