IT製品導入に関する技術資料を多数掲載 ホワイトペーパーダウンロードセンター
  • @IT
  • ITmedia エンタープライズ
  • ITmedia マーケティング
  • TechTarget
  • キーマンズネット
  • ITmedia ビジネスオンライン
  • ITmedia NEWS

日本ヒューレット・パッカード合同会社

レポート

日本ヒューレット・パッカード合同会社

平均205日もデータ侵害発覚は検知されず? 今必要なセキュリティ対策とは

企業を狙ったサイバーセキュリティ攻撃はますます巧妙になり、従来のツールでは対抗できなくなっている。インターネットの裏社会では、犯罪集団による組織化された新しい手法も使われており、こうした情勢への対応に必要な取り組み方針について探ってみたい。

コンテンツ情報
公開日 2015/09/09 フォーマット PDF 種類

レポート

ページ数・視聴時間 3ページ ファイルサイズ 356KB
要約
 米国の調査会社Ponemon Instituteのセキュリティ調査「2014 Global Report on the Cost of Cyber Crime」によると、現在、データ漏えいに起因する金銭的損失は平均で760万ドルだ。しかし、被害は金銭的損失にとどまらず、攻撃のニュースをマスコミが流せば企業のイメージダウンになり、最終的には会社の存続すら危ぶまれる事態になりかねない。

 また、対策が必要なのは金融資産の盗難だけではない。顧客データなどの情報の保護を求める法的圧力は、組織にますます重くのしかかっている。日本でもマイナンバー制度の開始に伴い、この点は広く一般企業にも影響を及ぼしている点である。

 本ホワイトペーパーは、こうした現在のセキュリティ情勢を解説するとともに、その対応策について、取り組みの方針を示したものだ。日々変わりゆく脅威に対して、その「侵入を完全に防ぐことはできない」という前提に立ち、「早期の検知」の重要性を説明している。データ侵害の発覚まで平均205日もかかっているという調査結果もある。セキュリティ対策に悩む企業の担当者には、取り組み方の指針としてぜひ参考にしてもらいたい。