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株式会社シーディーネットワークス・ジャパン

レポート

株式会社シーディーネットワークス・ジャパン

WAN高速化だけでは解消できないレイテンシ問題、IoT時代に向けて必要となる技術とは

インターネットの接続性が世界中で向上しているにもかかわらず、レイテンシは依然として大きな課題の1つだ。IoTにより実現されたスマートプロダクトの利用者がグローバル規模で拡大する今、快適なサービスを提供するために、どのような対策が考えられるだろうか。

コンテンツ情報
公開日 2015/08/31 フォーマット PDF 種類

レポート

ページ数・視聴時間 9ページ ファイルサイズ 800KB
要約
 レイテンシとは、出発地点からリクエストが発信され、目的地へ到達するまでにかかる時間を指す。データセンターとエンドユーザーまでの距離が遠いほどレイテンシは長くなり、これが一般的に通信遅延の原因となる。企業にとって、世界中でERP、CRM、SCMといったアプリケーションをリアルタイムに活用することはビジネス上の必須事項であり、レイテンシ問題はすぐにでも解消したい。

 また昨今、製品に通信機能を持たせてソフトウェアをアップデートすることで機能向上を実現する「スマートプロダクト」の利用が広がっている。どこからアクセスしたユーザーにも快適にサービスを提供し、世界中の製品へ素早くアップデートを配信できるように、企業は通信環境を最適化する必要に迫られている。

 本ホワイトペーパーは、レイテンシによって引き起こされる、こうした通信遅延の問題が、従来のWAN高速化技術だけでは克服できない理由を示した上で、CDN(Content Delivery Network)技術によってどのように対応が可能になるかを紹介する。世界中の消費者や従業員に、適切なパフォーマンスでアプリケーションを提供したい企業のIT技術者必見の資料だ。