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ヴァイオリン・メモリー株式会社

事例

ヴァイオリン・メモリー株式会社

大日本印刷が生産管理システムのストレージを「オールフラッシュ」に刷新したわけ

2015年春、大日本印刷では半導体用フォトマスクの生産管理シスムを刷新。メインストレージのオールフラッシュへの移行が大きな効果を生んでいるという。「フラッシュのI/O性能は魅力だが、同時にシステムをシンプル化したい」という課題に、同社はどう解決策を見いだしたのか?

コンテンツ情報
公開日 2015/09/01 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 2.25MB
要約
 大日本印刷 ファインオプトロニクス事業部の情報化推進部第1グループは、同事業部が製造する半導体用フォトマスクの生産管理シスムを管理・運用している。2015年春、その生産管理システムを全面的に更新し、物理サーバ中心だったシステム構成をデータベースサーバを除いて全て仮想化を実施した。一方でストレージはメインストレージをオールフラッシュストレージに変更している。

 新しいアーキテクチャのオールフラッシュストレージの導入は、システムを管理・運用する立場からすれば大きな冒険でもある。オールフラッシュストレージの超高速I/O性能は魅力だが、システムに全く新しいアーキテクチャの装置を組み入れるリスクを考えてしまうからだ。

 本コンテンツでは同事業部がこうした課題を乗り越え、オールフラッシュストレージへと移行した経緯と導入効果を詳しく紹介している。従来通りのディスクストレージ、HDDとSSDのハイブリッド型ストレージ、そしてオールフラッシュストレージとさまざまなストレージを検討した結果、同社が選んだオールフラッシュストレージにはどのような利点があったのか? 詳しく見ていこう。