技術文書・技術解説
ネットアップ合同会社
DRAMより10分の1安く、ディスクより10倍速い、オールフラッシュストレージの実力
現在、データセンターでは従来のHDDからSSDベースのストレージへ移行が進み、エンタープライズITはそのメリットを享受しつつある。ストレージ容量当たりのコスト低下の他、パフォーマンス向上によるROI改善など、オールフラッシュストレージの実力をひも解く。
コンテンツ情報
公開日 |
2015/08/04 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
13ページ |
ファイルサイズ |
777KB
|
要約
ソリッドステートストレージの容量当たりの価格が下がるにつれて、企業のIT部門にメリットをもたらす。しかし、フラッシュストレージの真の価値は、Tバイト当たりのコスト計算だけで決まるものではない。
フラッシュストレージへの統合はあらゆるエンタープライズアプリケーションにメリットをもたらす。とりわけOLTP指向のアプリケーションや仮想サーバにホストされているアプリケーションではパフォーマンスレベルが向上し、即座にROIに改善が見られる。また、運用コストが低いため、ディスクに比べてTCOを削減できる。単一のプラットフォームに全ての機能を集約でき、1つの管理アプリケーションで管理できる点も大きなメリットだ。
本ホワイトペーパーは、広がりつつあるオールフラッシュストレージアレイへの投資効果について、その基本的な機能や性能、期待される導入メリットまでを、ビジネス面とIT面から解説している。パフォーマンスの向上だけでなく、バックアップ、リカバリからDRまで、限られたIT予算を有効活用するために役立つ情報となっている。