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日本アイ・ビー・エム株式会社

事例

日本アイ・ビー・エム株式会社

解析規模が増大する自動車業界の現状とクラウドサービス活用への期待と利点とは

解析規模が増大する自動車業界において「CAE+クラウドサービス」の利用は、ユーザーにどのようなメリット があるのか、IBMのクラウドサービス、SoftLayer上での衝突シミュレーションのベンチマーク結果を踏まえて紹介する。

コンテンツ情報
公開日 2015/07/10 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 524KB
要約
 近年、CAEソフトウェアはその進化とコンピュータハードウェアの高速化によって、主に解析専門者が各種分析のために使うツールから、設計製造現場に近いユーザー自身がそれぞれの立場で動かして必要な解析結果を得るために使うツールとしての利用が増えている。

 こうしたCAEソフトに対するユーザーニーズの変化と広がりは、必要なときに必要なだけベアメタルサーバを利用できるIBMのクラウドサービス、SoftLayerとの組み合わせによって一層拡大すると見込まれる。

 自動車業界をはじめとした製造業に向けて、多くのCAE関連サービスを手掛けているSCSKとJSOLに、自動車業界における解析ニーズの現状と課題について聞き、さらに、実際の現場で使われるようなシミュレーションでベンチマークを実施した。