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日本マイクロソフト株式会社

製品資料

日本マイクロソフト株式会社

サーバOS移行に備える、Windows Server仮想環境ライセンスの基礎知識

システムに仮想環境を導入している企業にとって、Windows Server 2003のアップグレードの影響を十分見立てることは重要である。ライセンスを正確に把握することを含め、避けては通れないWindows Server 2003のアップグレードについて考えてみよう。

コンテンツ情報
公開日 2015/06/15 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 8ページ ファイルサイズ 1.73MB
要約
 2015年7月、Windows Server 2003の延長サポートが終了する。サーバOSの移行に伴うコスト負担や現行システムへの影響を、正確に把握しておく必要がある。特に仮想環境に対してWindows Serverのアップグレードがどのような影響を及ぼすか、コスト面も含め検討しておくことが大切だ。

 Windows Server 2012を導入すれば、仮想インスタンス用のライセンスを別途購入する必要はない。Windows Server 2012のライセンスには仮想インスタンスの実行権が含まれており、Hyper-Vはもちろん、VMwareなどのサードパーティー製の仮想テクノロジーを使用する場合でも、Windows Serverの仮想インスタンスをライセンスで許可された上限まで無償で実行することができる。ただし、Windows Serverの仮想インスタンスにアクセスするデバイスまたはユーザーごとに、適切なバージョンのWindows Server CALが必要だ。

 本ホワイトペーパーは、Windows Server 2012へのOS移行を実行する際の具体的なメリットを解説するとともに、正確なライセンス体系や仮想インスタンス実行権を利用する際のヒントが示されている。