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arcserve Japan合同会社

事例

arcserve Japan合同会社

バックアップ構成一本化への道、ソフトバンク・テクノロジーが掲げた「5条件」

社員数・事業規模が年々増加する企業のデータ保護環境は、キャパシティーを優先したシステム拡張や属人的な部分最適化によって対応スピードの担保が課題となってくる。拡張するシステムのバックアップ対策についてソフトバンク・テクノロジーの事例をひも解く。

コンテンツ情報
公開日 2015/05/29 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 1.05MB
要約
 ITシステムのバックアップが部分最適化されていると、各システムのデータ保護環境が多様化し、運用業務の属人化が進んでいく。データの保存媒体や操作手順が多岐にわたり、作業が複雑化していくと、1人の担当者が不在になるだけで組織として対処ができないという状態になりかねない。データ保護体制が標準化されていなければ、重要データの毀損・消失の発見、復旧も遅れ、原因究明や外部への説明も不完全なものになってしまう。

 そのため、バックアップ/リカバリ業務を一元的に実施できる体制を構築できれば、作業スピードを向上させ、データボリュームの増加に伴う運用負荷を抑制できるだろう。これは、ビジネスのスピードにも大きく影響する。

 本ホワイトペーパーは、ソフトバンクグループにおいてICTサービス事業を担うソフトバンク・テクノロジーが、どのようにバックアップ/リカバリ業務を標準化させていったかをまとめたものだ。冗長性や運用の観点から2次バックアップ先に「Microsoft Azure」を選択した同社が求めた「バックアップの5つの重点要件」が詳細に解説されている。