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インテル株式会社

レポート

インテル株式会社

10分以内に仮想マシンを導入、OpenStackを活用した複数クラウド運用法

複数のクラウドサービスを相互運用する「フェデレーテッドクラウド」が関心を集めている。10万人を超える従業員をサポートするIT部門が実践する、OpenStackを活用したフェデレーテッドクラウド構築を詳しく解説する。

コンテンツ情報
公開日 2015/02/27 フォーマット PDF 種類

レポート

ページ数・視聴時間 14ページ ファイルサイズ 488KB
要約
 仮想化技術を使ってサーバ統合を進めていた企業が、その適用範囲を広げてプライベートクラウド構築を始めた際、パブリッククラウドサービスは一部の技術部門がシステム検証などに使うものとして捉えられていた。しかし現在では、AWS、Microsoft Azureなどのパブリッククラウドを一般の業務システムに活用する事例は珍しくない。

 そのため、TCOを削減するためにクラウドをハイブリッド活用することは、当然の帰結といえるだろう。しかしこうした利用環境の中で、短時間で仮想マシンを提供し、サービスの向上を進め、管理負担を軽減するには、複数のクラウド環境を統合する基盤が不可欠となる。

 本ホワイトペーパーは、複数クラウドの相互運用性を高めるために、インテルIT部門が取り組む「フェデレーテッドクラウド」への挑戦を解説する。インテルのIT部門は、10万人の従業員をサポートし、64カ所のデータセンターに約5万5000台のサーバを設置する世界でも有数のコンピューティング環境を運用している。同社がオープンソースクラウドOS「OpenStack」を導入し、俊敏で低コストのクラウド基盤構築を目指す取り組みは、同様の手法を模索する企業にとって参考となる。