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株式会社シマンテック

レポート

株式会社シマンテック

外部侵入と情報漏えいを同時に防ぐ方法──現状維持のセキュリティ管理からの脱却

企業のセキュリティ対策は、外部侵入を防ぐ(脅威対策)だけでも、情報漏えいを防ぐ(情報保護)だけでも十分ではなく、その両方が必要だ。米調査会社のESGの調査を基に情報漏えいが増加している原因をひも解きながら、今実施すべき対策を考察する。

コンテンツ情報
公開日 2015/04/22 フォーマット PDF 種類

レポート

ページ数・視聴時間 6ページ ファイルサイズ 595KB
要約
 2013年のESGの調査によると、大企業の49%が過去24カ月にマルウェアをベースとしたセキュリティ侵害を受けたと報告している。懸念すべき点は、2013年にそう答えた調査対象企業のうち22%が、過去2年間でマルウェアをベースとしたセキュリティ侵害が25件以上発生したと述べたことだ。ほぼ1カ月に1回の頻度でセキュリティ侵害が発生していることになる。また、2014年の『シマンテックインターネットセキュリティ脅威レポート』によると、過去1年間に発生したセキュリティ侵害による情報漏えいは493%増加しているという。

 外部侵入を防ぐ(脅威対策)だけも、情報漏えいを防ぐ(情報保護)だけでも十分ではなく、企業にはその両方が必要だ。情報漏えいを抑制するためには、CISO、IT部門、企業セキュリティ担当者がさまざまなアプローチを組み合わせて、包括的な脅威対策プログラムを構築する必要があるだろう。

 このホワイトペーパーでは、米調査会社のESGの調査を基に情報漏えいが増加している原因をひも解くとともに、企業が今すぐに実施すべき対策を分かりやすく解説する。外部侵入と情報漏えいを同時に防ぐ方法を模索する全てのセキュリティ担当者に活用してほしい資料だ。