モバイルアプリの8割以上が即削除、残されるアプリになるには

　モバイルアプリケーションは、ビジネスの主要チャネルとして急速に広がっている。同時にモバイルアプリの使い勝手に寄せられる期待は他のチャネルよりもはるかに大きく、「何百万もリリースされているモバイルアプリの8割から9割が1回使用したら削除されている」というデータもある。ユーザーの期待に応える使いやすいアプリを開発するにはどうすればよいだろうか。

　対応策の1つにネイティブアプリの構築が挙げられる。コストは掛かるが、開発者がデバイスのOSの全機能を活用できる長所がある。ネイティブSDKのベンダーは、このメリットを利用して開発ツールセットを提供している。だが、ユーザーの期待に応えるアプリを構築するにはそれだけでは足りない。セキュリティや統合性に加え、アプリのライフサイクル全体の管理プロセスを強化するプラットフォームが必要だ。

　本資料では、モバイルアプリケーションの開発、配布、管理を容易にする「IBM MobileFirst Platform Foundation」について解説する。ネイティブSDKベンダーのツールセットに代わるものではなく、ツールが対応していない機能を補完するものだ。より堅固で魅力的なネイティブアプリ開発をサポートする製品の詳細を確認してほしい。