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サイオステクノロジー株式会社

技術文書

サイオステクノロジー株式会社

KVMベースの仮想デスクトップ構築、既存のVDI製品とどこが違う?

オールオープンソースの「Red Hat Enterprise Virtualization」で実現できる仮想デスクトッププラットフォームは、既存の製品とどこが違うのか? デスクトップ仮想化のメリットとともに検証していく。

コンテンツ情報
公開日 2015/01/22 フォーマット PDF 種類

技術文書

ページ数・視聴時間 14ページ ファイルサイズ 1.18MB
要約
 デスクトップ仮想化は、IT管理者にデスクトップの一元管理、保守、ポリシーの適用を効率的かつ統合的に行う方法を提供する。これにより、効果的なコンプライアンスの実現とTCO削減が可能になる。また利用者にとっても、どこからでもデスクトップにアクセスできることで生産性向上などの利点が得られる。

 本資料では、仮想デスクトップの導入メリットおよび課題をIT部門と利用者それぞれの観点から整理して解説する。その上で、包括的な仮想化管理が行えるオープンソースの仮想化プラットフォーム「Red Hat Enterprise Virtualization(RHEV)」の利点と製品概要を詳しく紹介する。RHEVは、Linuxカーネルに組み込まれたハイパーバイザー「KVM(Kernel-based Virtual Machine)」をベースとする製品。サーバ仮想化製品としておなじみだが、サーバ仮想化製品の焼き直しではなく、デスクトップ仮想化に注力した機能も提供する製品で、低コストかつ高パフォーマンスが特長だ。資料では、既存の仮想デスクトップ製品との違いについても比較、検証し、RHEVのメリットを解説する。