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株式会社セールスフォース・ジャパン

事例

株式会社セールスフォース・ジャパン

大規模プロジェクトで数百万のデータを扱うグローバル企業「日揮」の成功術とは?

大規模プラント建設を手掛ける日揮は、数百万点に及ぶ機材や設備のデータを、数百社のジョイントベンチャーで共有する必要があった。操作習得に時間がかからず、迅速に導入可能なグローバル標準のツールとして同社が選んだ大容量データ管理のクラウド活用術とは?

コンテンツ情報
公開日 2014/12/05 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 1.24MB
要約
 総合エンジニアリング企業の日揮は、約1万人のスタッフを擁し、世界80カ国以上でビジネスを展開。大規模なプラント建設やコンビナート建設に携わっており、総費用数千億円から1兆円を超えるプロジェクトも珍しくない。そうした中で顕在化してきたのが、情報共有の問題だ。大規模プロジェクトとなると、1社単独で請け負わずに、ジョイントベンチャーを組んでプロジェクトに当たる。数百万点に及ぶ機材や設備が用いられており、個々の機器のスペックや設計図、工事図面などのデータを、数百社にまたがる関係者間で共有し、プロジェクトを推進していくため、ITを活用した情報共有基盤の活用が欠かせない。

 だが、日揮独自のシステムを共通基盤にすると、傘下の企業が機能や操作方法を習熟するのに時間がかかり、取り扱いも煩雑になる。世界中のどんな企業でも迅速に導入可能なグローバル標準のツールが必要だった。「すぐセットアップして使える」「拡張性を備えている」「モバイル利用が可能」「強固なセキュリティ」といった条件をクリアして、同社が選んだクラウドベースの情報共有とは? また、図面や写真など大容量データを直接データベースのレコードに添付して管理するのは容量が大きく難しい。この問題をどのような方法で解決したのか? 大規模プロジェクトを支える大容量データ管理の詳細とツール導入効果を資料で確認してほしい。