技術文書
東電ユークエスト株式会社
組み込み機器にUSBメモリを接続するときの注意点
組み込み機器にUSBメモリを接続するには幾つかの検討すべきポイントがある。本来PCに搭載されているUSBホスト機能は組み込み機器にはハードルが高い。コントローラーやプロトコルスタックの選定には注意が必要だ。
コンテンツ情報
公開日 |
2008/08/25 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
162KB
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要約
カーナビやテレビのほか、ミシンや電子楽器までUSBメモリを接続してPCとのデータ交換を手軽に行うようになっている。ログの取得やファームウェアアップデートにも使える便利なUSBメモリだが、本来PC上に搭載されているUSBホスト機能と、PC互換のファイルシステムを実装しなくてはならない。
このホワイトペーパーでは、USBホストコントローラーにも組み込み用が出そろってきていることと、それぞれのタイプによる違いや実装上の問題点を解説する。