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日本アイ・ビー・エム株式会社

レポート

日本アイ・ビー・エム株式会社

我が社のビジネスに役立つIaaSはどれだ? 真のビジネス貢献ができるクラウド選定方法

クラウドの重要性は認識しているが、ビジネス貢献できるクラウドサービスの選択ができていない企業が多い。本リポートは、自社のビジネスの方向性に合致したIaaSの選定手法をITR独自の評価基準に基づき解説したものだ。

コンテンツ情報
公開日 2014/10/17 フォーマット PDF 種類

レポート

ページ数・視聴時間 31ページ ファイルサイズ 1.2MB
要約
 近年、企業がITシステム求めるものは「堅牢性」や「性能・品質」から「ビジネスへの貢献」へと変わってきた。ビジネス貢献のためにはIT基盤の見直しは重要なテーマであり、その中でもクラウドは最重要項目と位置付けられている。中でも市場成長率の高い「IaaS(Infrastructure as a Service)」は注目度も高い。その一方で、多くのIT部門は、クラウドに対して一般的なITソリューションと同様の要求しか持たず、ビジネス貢献のためにクラウドならではの長所を生かすことができていないのが現状だ。

 本リポートは、ITRによる独自の選定基準「指向性評価」手法に基づき、IaaSまたはその提供事業者の特性を見極め、ビジネスの方向性との適合性を評価したものだ。Amazonや富士通、Google、IBM、Microsoftなど国内ユーザー企業が利用できる代表的な8社のIaaSを取り上げ「テクノロジー」「コンポーネント」「継続」「トータルソリューション」の4つの指向性から特性を評価。その結果から企業にとって重要なビジネステーマである「イノベーション」「スピード」「グローバル」「コスト」の各テーマに、より適したIaaSをリストアップしている。まずは、自社のビジネスの方向性を見極め、その方向に合致したテーマに適した特性を備えたIaaSを選びたい。本リポートをIaaSを検討する際のガイドとして役立ててほしい。